季節のうつろい

雨がアスファルトを濡らすニオイ。じめっとした空気。またひとつ季節の進んだような空気ですね。

九州南部も梅雨入り。来週の天気もくもり優勢。もう、「梅雨入りしました」と言ってもらった方が潔く受け入れることもできるのに…となんだか、もやもや、どんより。といった具合になります。

先日まで暖房機器を稼働させていたのに、今日はデスクの手元小型扇風機を掃除して動かしています。季節のうつろいを感じることは、植物の生命力を感じることや旬の食材を愉しむことができるのですが…心地よい季節があっという間に過ぎていってしまった。と少し寂しくも感じます。

近所の畑にはエンドウは終盤を迎え、夏野菜の苗がぐんぐん大きくなって、いろんな収穫のお裾分けも頂きました。梅雨入りの時期だけあって、梅仕事の時期でもあります。

昨日のお休みには蒸し暑い時期に雨の音を聞きながらの、梅仕事も素敵な時間でした。その日をその日らしく、暮らしてゆく。日々良日の考えです。

こどもたちも大きくなり、時間をどう使うか。試行錯誤中の福本です。