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外構工事に着工! ~縁の下の力持ち~

2022.12.05ブログ

こんにちは。

株式会社 明和の藤井利彦です。

あっという間に12月も1週間が過ぎ去ってしまい、焦っている藤井です。

今日は神辺町新徳田分譲住宅の外構工事に着工しましたので

その様子を少し。

外構工事と言っても、作業内容は多岐に渡ります。

駐車場の土間コンクリート打ち

境界ブロックの工事

植栽

玄関前のアプローチなどなど。

今日ご紹介するのは、境界ブロック工事。

数年前のブロック倒壊事故を受けて、あまり高さの高いブロックを施工することはなくなりました。

建築基準法では、1.2m以上の高さのブロック塀を施工する際には3.4mごとに控え壁を

設置するように規定されています。50坪くらいの土地では、控え壁を設置する余裕もないため

ブロックとフェンスで対応する場合がほとんど。

ブロックを施工する際には、鉄筋を入れる+ブロックの土に隠れる部分には、ベースと呼ばれる

基礎を施工します。

この基礎も境界からはみ出さないことが必要ですので、しっかり型枠を設置しコンクリートを

流し込みます。そのうえでコテで平らに仕上げます。

このベースがしっかりしていないとブロックも倒れてしまったり、傾いたりしますので

縁の下の力持ち(重要な部分)です。

外構工事にをする際には気にしてみると面白いかもしれません!

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