分電盤はどこにある？　～いざという時のために確認を～

こんにちは。

株式会社　明和の藤井利彦です。

今日はライフラインの１つである、電気設備について。

皆さんはタイトルにある『分電盤』はどこにあるか

ご存じですか？

明和のおうちでは、ほぼ全棟 脱衣室に設置してあります。

これを確認しておかないと、仮によるブレーカーが落ちてしまうと探すのが大変。

もちろんもう一つのライフラインである、水道メーターの位置も。

水漏れ発生時に止水栓を止めればとまるので確認が必要です。

この分電盤ですが、テンパールなんて呼び方をしたりしますが、これば会社名だったり商品名です。

分電盤の中にある小さなスイッチがブレーカーと呼ばれるもの。これがそれぞれの部屋や器具と繋がっています。

たとえば、200VのエアコンやIHクッキングヒーター・エコキュートなどは個別のブレーカー。

各部屋のコンセントなどは部屋ごとに分かれています。

１つあたりの容量が決まっており、その使用量を超えると安全装置が作動し、ブレーカーが落ちます。

昔は6個程度だったものが、今では約20個くらいに増えていますで、ブレーカーが落ちて困るなんて事は

ずいぶん少なくなっています。

ですが、タコ足配線やコンセントのあたりにホコリが溜まると火災の原因になりますので、

充分お気をつけてください。