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土台敷き
2023.04.14ブログ
こんにちは、明和建築部のFKです。
下加茂塚脇の現場は、基礎工事が完了しましたので、
次は大工さんの出番、木工事がスタートします。
その木工事の最初の作業が『土台敷き』です。
まず基礎立上りの天端に、
土台を据える位置の墨出しをします。

その墨に合わせて、
土台・大引きとよばれる角材を組んでいきます。
土台は基礎に直接置かず、
『基礎パッキン』という通気用の部材の上へ乗せます。

そうすることで基礎と土台の間の隙間から風が通るようにして、
床下の換気を行います。

土台はアンカーボルトでしっかりと緊結して固定します。

大引きは鋼製束で受けて支えます。

床下の断熱材敷き込み。

床合板を張って土台敷きは完了です。

次はいよいよ一大イベント『上棟』を迎えます。
