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不動産登記

株式会社明和のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
経理、総務を担当している藤井です。
今朝は霧雨で、本当に天気予報通りに晴れるのか??と
半信半疑だったのですが、みるみる晴れ間が広がっていきましたね。
気象予報士さんはすごいです!

さて、この一週間はわりとゆったりとした時間が流れていて、
嵐の前の静けさ…というやつでしょうか?
お客様が契約された土地などの決済日(=引渡し日)が近づくと、
司法書士の先生と連絡を取り、準備が始まります。
今日も、司法書士の先生と打ち合わせがありました。
司法書士という職業、私は明和で働くまでしりませんでしたけど(笑)

「登記」って聞いたことありますか?この言葉も、日常生活ではほとんど
耳にすることないですよね。(これも、明和に来て初めて知りました。なんも知らんじゃん!)
権利関係などを明らかにするために設けられた制度なんですが、不動産以外にも、
法人、商業などさまざまな種類の登記があります。

登記された不動産は、法務局で管理されている公の帳簿に「どんな不動産(土地・建物)なのか」
「だれの物なのか」といった情報が記録されており、この情報は一般に公開されていて、
手数料を支払えば誰でも閲覧することができます。
そもそも、なぜ登記する必要があるのかというと、
簡単に言えば「自由に売買できないようにするため」です。
「これは、私の土地だ!」と公言しておくといった感じでしょうか。
売買契約を結ぶ、建物を建てる、代金を支払うだけでは、登記されません。
きちんとした手続きが必要となり、その手続きをしてくださるのが司法書士です。

基本的には、契約された土地や建物の決済日に、売主、買主、司法書士が同席し、
「売買するのは、この土地ですね?」と双方で確認をし、代金の支払いが完了したのと同時に、
不動産の所有権移転の登記が行われます。
こうして初めて、買主の方が「私の物です!」と言えるようになるわけです。

司法書士の先生とは、売買される地番の確認や、名義の確認、その物件に抵当権の設定が
あるかどうかの確認(抵当権がある場合は、抹消してから引き渡します)など、
当日スムーズに取引が行われるように、事前に打ち合わせをしておくのです。

不動産の売買、本当に奥が深く、取引の度に緊張していますが。。。
おそらく、マイホームの購入は人生で一度きり…ですので、
大切なマイホームの購入に不備のないよう、しっかりとサポートさせて頂きます!

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