余白

昨日の投稿をすっかり忘れておりました。

福本です。

ここ何日か広告のデザイン作業を行っているのですが、どうもレイアウトが苦手で…その苦手な理由が「余白をとれない」ということです。

あれもこれもと詰め込みすぎて、パツンパツンのデザインに。自分で見ていても苦しくなるようなデザインになってしまいます。

「余白」を心がけるのですが、同じ情報量で余白をもたせてあるレイアウトをみると、文字が読みにくいほど小さくなっているわけでもなく、スッキリしているデザイン。憧れるところなんです。

じつはそのことは、人生も同じ。

パンパンにあれもこれも詰め込もう。常に何かしていないと不安。休んで何もしないのはもったいない。常にそんな動きに。

友人から言わせると「生き急いでる」感じがするのだそう。

そういわれると自分でもそうだとわかるんですが…性分とでもいうのか…

ただ、年齢的にも、もっと人生にもデザインにも余白が必要です。

なにもしないという「余白」ではなく、見せたいものを際立たせてくれるデザインのように、本当に大切な時間を大切にできるような、そんな「余白」を自分の人生にも。

そんなふうに思っています。