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地縄張り

2023.02.18ブログ

こんにちは、明和建築部のFKです。

加茂町で当社建売の新築工事が始まります。

工事スタートの前に、とても大切な作業があります。

 

『地縄張り(じなわばり)』

 

皆さん耳にされたことはありますか?

「地縄張り」とは建築予定地にビニール紐やロープなどを張り、

図面通りに建物の配置を示していく作業のことです。

図面だけではなく、実際に現地の敷地を使って

建物の位置を把握し、確認する目的で行います。

 

注文住宅の場合、お施主様に立ち会って頂き、

この張られた地縄をもとに、

・建物の配置

・隣接する周囲の家との位置関係

・敷地の高さ

・駐車スペースや外構イメージ、などなど

確認をして頂きます。

 

今回は建売ですが、確認する事は同じです。

敷地境界からの距離、建物の寸法など、

図面を見ながらポイントごとに杭を打ち、ビニール紐を張っていきます。

2棟ありましたので少々時間はかかりましたが、できあがりです。

 

次はいよいよ着工ですが

地縄を張り終えると、『さあ工事が始まるぞ!』と、

いつも気が引き締まります。

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